FAQ

【中高一貫、中等教育学校の学校制度に関する質問】

Q1 : 中等教育学校とは、どのような学校ですか。

中等教育学校は、小学校での教育の基礎の上に、心身の発達に応じて、中学校と高等学校を1つの学校として一体的に中高一貫教育を実施することを目的とする新しい学校種として設けられた学校です。
中高一貫教育を行う学校の実施形態は、1つの学校として中高一貫教育を行う”中等教育学校”と、中学校と高等学校が独立して成り立っている”併設型”や”連携型”の3つのタイプがありますが、本校は”中等教育学校”です。

Q2 :中等教育学校の良いところってどんなところですか。

中等教育学校の教育課程は、前期課程は中学校の基準が、後期課程は高等学校の基準がそれぞれ準用されますが、法令により、中高一貫教育校として特色ある教育課程を編成することができるよう「教育課程の基準の特例」が設けられています。これにより、通常の高等学校での授業を、中学段階で学習することが可能になり、中学段階と高校段階で重複する内容を整理できるので、6年間を通して効率よく学ぶ仕組みのカリキュラムになっています。

また、中学から高校段階への学力検査、入学試験等はありませんので、6年間の見通しのある学習システムによる学びの体系が可能になっています。部活動も6年間継続できるし、一貫した指導方針での部活動運営を行っています。

【教育方針に関する質問】

Q3 :平塚中等の教育の特色を教えてください。

「確かな学力の育成」「言語活動の充実」「体験的な活動の充実」
を3つの柱とし、1・2年次では「かながわ」について、3・4年次では「日本」について学び、5・6年次で「世界」を視野に教養を身につけ、多様な活動を通して国際社会で活躍する次世代のリーダーを育成します。

Q4 :学校で先生方は何を心掛けているか教えてください。

生徒一人ひとりが充実した学校生活を送り、しっかりと自己管理ができ、将来の自己実現にたどり着けるよう、学習活動、特別活動、課外活動など、すべての教育活動を通して、生徒とのコミュニケーションを大切にしています。

Q5 :土曜日に授業はありますか。

土曜日の授業はありません。

教科によっては、補習・講習等を実施する教科があります。

後期課程(高校1~3年相当)では、大学受験対策用の講習も実施しています。

【環境・施設に関する質問】

Q6 :校地の広さを教えてください。

敷地面積は、33,551㎡です。東京ドーム約3分の2の広さです。

緑の多い平塚市総合公園に隣接しており、環境に恵まれた学校です。

Q7 :施設はどのようなものがありますか。

校舎内には、3万冊の蔵書を誇る図書室、個別ブース形式の自習室(2教室 計80席)があります。授業で利用するパソコンは約80台あり、コンピュータ教室に設置されています。その他、視聴覚教室、音楽室、美術室、工芸室、技術室、被服室、調理室、理科の実験室があります。一般教室および一部の特別教室を除くすべての教室にはエアコンが整備され、快適な学習環境を提供しています。また、”大原美術回廊”と称して、心を和ませる多数の絵画を廊下に展示しています。

体育施設は、グラウンド、体育館、武道場、テニスコート、プール、弓道部が使用する弓道場があります。また、屋上には、太陽光パネル(約74kW)が設置されています。

Q8 :校舎は何階建てですか。エレベーターはありますか。

校舎は3階建てで、エレベーターはありません。

【学習活動に関する質問】

Q9 :1日の学校生活はどのようなものですか。

朝は8:25までに登校し、8:30~8:40までモーニングタイム「朝の読書活動」(前期課程)の時間になります。その後、ショートホームルーム(朝の会)があり,8時55分(平成30年度より後期課程性は8時50分)から授業が開始されます。

授業1時間は45分授業で、7校時まであります。7校時の終了は、 15時45分(平成30年度より後期課程性は15時50分)です。

その後、ショートホームルーム(帰りの会)、清掃があり、16時15分で放課にな ります。

部活動がある場合は、18時頃まで活動しています。部活がない生徒の中には、18時30 分頃まで、校内の自習室(個別ブース)で学習する生徒も多くいます。

また、年間の学期は、 前期・後期の2学期制です。 

Q10:特徴的な授業には、どんなものがありますか。

授業時間は、1コマの単位が45分(平成30年度より後期課程性は50分)授業で、1日7校時まであります。

国語、数学、英語の授 業時間は、週あたり1~2時間、他の公立中学より多く行われています。この3教科について は高校分野の授業を前期課程(中学1~3年生相当)でも行いますので、「少し進度が早くなる」 という特徴があります。

理科、社会は、他の中学校で学習するよりも「内容が深い」といえるでしょう。

技術では、 工業高校で学習するCADを導入した製図も授業で学習しています。また、「かながわ次世代教 養」(総合学習)のIT活用では、“キロボ”と呼ばれるコンピューターのプログラミングで制 御するロボットを製作します。

どの教科でも「発表活動」が重視されており、年間の学習活動や学校行事全般を通じて、プ レゼンテーションの回数が多いという特徴があります。

Q11:授業をする先生はどのような方々ですか。

中学校、高校それぞれ勤務経験のある先生や、中学・高校の両方に勤務経験のある先生が、 各学年・教科に年齢的にもバランスよく配置されています。先生方は一人ひとりユニークで、 生徒を第一に愛するエネルギッシュなスタッフが勢揃いしています。

Q12:理科教育はどのように行われていますか。

前期課程では、比較的ゆとりのある時間を使って実験を多く取り入れた授業を展開していま す。授業では、通常の顕微鏡の他、双眼実体顕微鏡が生徒一人一台あり、体験活動を伴った学習時間を増やしています。

他の中学校で学習する内容に比べて、かなり深く学習できますので、 後期課程に移行して高校段階の難しい内容を学習する際にも、前期課程での学習の様子が継続 されています。 

Q13:英語教育はどのようなカリキュラムで行うのですか。

英語科の先生方は、6年間で次のような生徒を育てたいと考えています。

①自分の国民性、国の文化に誇りを持ち、自分の個性をしっかり持っている生徒

②論理的、かつ思慮深い思考ができる生徒

③外国人と上手にコミュニケ-ションができ、相互に理解しあえる生徒

④地球レベルで物事を考えることのできる生徒

この目標を達成するために、英語の授業は基本的に英語で行われます。たくさん英文を暗記し たり、たくさん英文を読んだり書いたりします。また、英語による発表がたくさん行われます。

1年の夏休みに希望者対象のイングリッシュ・ワークショップ(3日間英語漬け)、2年の冬に 全員参加のイングリッシュ・キャンプ(3日間英語漬けの合宿)、3年の冬に希望者対象のイ マージョン・プログラム(英語で数学や理科の授業を行う)、5年次を目前にした4年次の春に 希望者(選考あり)によるイギリス海外語学研修(13日間予定)、4・5年次の夏に希望者対象 のエンパワーメント・プログラム(英語漬けの日帰り“国内留学”)、5年次の秋に海外研修旅行 (全員)といった英語に関係した行事をたくさん準備しています。もちろん、大学受験に対応できる能力を身につける授業も並行して行われます。

Q14:外国人の英語の先生はいますか。

毎日勤務しているネイティブの先生がいます。日本で長く英語を教えている優秀な先生です。

Q15:パソコンはどんな風に活用していますか。

本校には、PC教室(情報処理)が2室があ り、授業用に約80台のパソコンがあります。前期課程では、パソコンの基本的な使い方を学習します。課題を校内メールで担当教員に送るように指示している教科もあります。後期課程に入ると、課題学習や卒業研究でパソコンを多用することになるので、調べ学習の仕方やプレゼ ンテーションソフトの使い方を専門的に学習します。

Q16:体育ではどのようなことをやっていますか。

「保健体育」では、体育実技で体つくり運動、器械運動、陸上競技、水泳、球技、武道、ダンスを行います。体育館やプール、武道場、グラウンドなどの施設も充実しています。

座学では、体育理論や保健の学習もあります。積極的に運動に親しむ資質や能力を育てるとともに、 健康の保持増進のための実践力の育成と体力の向上を図り、明るく豊かな生活を営む態度を育 てています。 

Q17:総合的な学習の時間(入門時期)では、どんなことをやりますか。

4年の4月~6月が、総合学習入門期になります。この時期には、「職業を考える」「上級学校研究」「学部・学科適性検査」などが行われます。適性検査以外は、調べ学習とその発表という学習形態になります。これらの活動は、その後の「職業の分野別説明会」や「大学出前授業」につながっていきます。本校では、「かながわ次世代教養」という名称で総合学習を学びます。

Q18:課題学習をやっていますか。

4年の6月になると、課題学習のガイダンスが行われ、自分の研究するテーマを探します。研究テーマごとに8つのグループに分かれ、それぞれのグループに1人の先生が担当し、課題学習を進めていき、年度末にグループ内で発表をします。この学びが、“卒業研究”につながっていきます。 

Q19:卒業研究はどのように行われますか。

5年次に入ると、卒業研究が始まります。課題学習よりも専門的な内容にするために、調査方法の研究、パソコンのプレゼンテーションソフトの学習、論文を書くための講義なども行われ、 年度末に校内発表会が行われます。この発表会には4年次生も参加して、先輩達の研究成果を 直に学習することになります。6年次の前期にかけて、さらに研究物を修正したり、研究紀要(報告書)を作成したりすることになります。 

Q20:各学年に「かながわ次世代教養」の授業がありますが、どのような学習をするのですか。

1年~3年の各学年に2時間設定されている「かながわ次世代教養」(総合的な学習の時間)で、1時間は「イングリッシュコミュニケーション」という授業が行われます。この授業では、月1回のペースで英語による発表をすることになっています。もう1時間は1年でIT活用 (コンピューター制御のロボットを製作)、2年は地球環境(身近な視点から地球レベルで環境 問題を捉える授業)、3年は伝統文化歴史(伝統文化や歴史に触れ、教養を身につける授業)を実施しています。これらの授業は、後期課程の課題研究や卒業研究につながっていきます。

Q21:宿題が多いと聞きましたが、毎日出されるのですか。また、夏休みの宿題はどのような内容ですか。

宿題は確かに多く、ほとんど毎日出されます。数学の問題集の予習・復習、英語の単語の暗記、英語の教科書の予習・復習の他、様々な教科で行われる発表の準備などに多くの時間が必要になるでしょう。小学校で家庭学習をする習慣がなかった生徒は、入学後にかなり苦しい毎日を 送ることになります。家庭での学習負担を減らすために、学校に残って友達と宿題を完成させた り、校内の自習室(個別ブース)で宿題を仕上げる生徒もいます。

夏休みには、作文、問題演習、9月に行われる発表のための調べ学習などの課題が出されます。

Q22:勉強合宿では何時間勉強するのですか。

勉強合宿は、4年次に2泊3日の日程で行われます。3日間で20時間以上の勉強を行います。 この勉強時間中は私語厳禁です。

Q23:補習や講習はありますか。

夏休みや冬休みに、学習の遅れている生徒には補習を、先に進んで学習したい生徒には講習を行っています。また、長期休業中(夏休み、冬休み)の講習とは別に、平日・土日に開講しているものもあります。各講座とも、基礎学習や、大学受験を意識した問題演習中心の講座になっています。

【学校生活ークラス編成や学習活動に関する質問】

Q24:学年・クラス編成はどのようになっていますか。

1年は5クラス編成で32人の少人数学習です。2年以降は4クラス編成で、数学の授業は2クラス3展開、英語の授業の一部は1クラス2展開の習熟度別学習を実施します。

Q25:中学にあたる課程(1~3年)の修了後、高校にあたる課程(4~6年)へ進む際には試験はありますか。

後期課程(4~6年)へ進級するための試験はありません。入学時アンケートの受検理由で、『試験がないから志望した』と回答する人がいます。試験(高校入試)がないことは中等の一つのメリットですが、日常の勉強は進度も速いし宿題も多いので、決して学習面で楽をするこ とはできません。中等に入学しても、努力なしに将来が約束されている訳ではありません。

Q26:習熟度別クラス編成はありますか。

数学は、2~4年で2クラス3展開の習熟度別学習を実施しています。英語は、2年で週2時間、3年で週6時間、4年で週3時間を1クラス2展開の習熟度別学習にしています。また、5年次では、文型、理型別にそれぞれ3クラス展開の習熟度別学習を実施している科目もあります。 

Q27:クラス替えはありますか。

1~5年まで学年が進む際にクラス替えがあります。5年から6年に進む際のクラス替えは しない予定です。

Q28:文型・理型のクラス編成になるのはいつからですか。

4年、5年から文型・理型のコース選択を導入しています。一例ですが、「数学Ⅲ」を必要とするかどうかを重視し、文型と理型のコースに分かれて、将来の進路に必要な教科・科目の選 択をします。 

Q29:文型・理型の割合はどのくらいですか。

1期生は、理型コースを選択した人数の方が若干多いです。文型コースを選択した生徒の中には、数学Ⅲが必要ない文理型の生徒もいるため、全体では理型の人数が20名ほど多くなって います。 

Q30:定期試験は年に何回ありますか。

定期試験は、前期に2回、後期に2回の合計4回実施しています。その他にも、個別の学習状況を全国的な視点で把握するための模擬試験(業者模試)や教科ごとに日々の小テストを実施しています。

Q31:授業進度についていくためや将来の大学受験のために、塾や予備校に通う必要がありますか。

中等教育学校は、他の中学・高校と比較して進度が速く、学習塾や予備校では中等の学習ペースに対応できない場合もあり、家庭教師等個別指導を受けている生徒もいるようです。

一般的には、昼休みや放課後等を利用して各教科担当の先生に質問に行くことが大切です。先生方を“家庭教師”のように頼って、自学自習の力をつけて欲しいと願っています。

また、個々の自学自習の学習習慣を確立するために、自習システム“スキル”(SCIL:Support Center for Independent Learners)という外部インストラクターを活用した学習支援のシステムがあります。システム内容については、入学後、2年次以降で、希望者に説明する予定です。

Q32:いわゆる落第はありますか。

“落第”(原級留め置き)はありませんが、後期課程は単位制なので3年間で卒業に必要な単位数を修得する必要があります。特に、必履修科目は必ず履修(必要な回数をしっかりと出席して学ぶこと)しないといけないため、出席不足等のために3年間で卒業することが困難になる場合があります。

【学校生活-課外活動・日常生活・その他】 

Q33:制服はありますか。

制服はあります。本校の理念に合わせてデザインした COMME CA DU MODE School Label の 制服です。後期課程に入るとネクタイだけデザインが若干変わり、任意ですが、従来タイプと 合わせて選択できるようになります。女子生徒用のスラックスも準備してあります。

Q34:昼食はお弁当ですか。それとも給食ですか。

給食はありませんので、お弁当になります。

Q35:食堂はありますか。学校でパンなどを買うことはできますか。

食堂はありません。昼休みにパン販売がありますが、前期課程生徒(1~3年)の購入はできません。

Q36:どのような部活動がありますか。どの部活が活躍していますか。

22の部活動・同好会が活動しています。過去に弓道部が関東大会、囲碁部が個人・団体で全国大会に出場しています。平成26年度は、囲碁部(後期課程生 個人、団体)が全国大会、山岳部が関東大会に出場しました。

Q37:部活動は1年から6年まで一緒に活動するのですか。

基本的には、前期課程(1~3年)と後期課程(4~6年次)は別々に活動しています。

Q38:部活動は全員参加でしょうか。

いいえ、全員参加ではありません。ただし、実際には、ほとんどの生徒が参加しています。

Q39:学業と部活動の両立は可能ですか。どのように両立するのですか。

両立は可能です。部活動は、平日に2~3日、土・日に1日の制限内で活動しています。

Q40:行事にはどのようなものがありますか。

翠星祭(文化部門、体育部門)、合唱コンクール、歩行大会などがあります。

Q41:宿泊を伴う行事は、どのようなものがありますか。

1年オリエンテーション合宿、2年English Camp、3年国内研修旅行、4年勉強合宿、5年海外研修旅行などがあります。4・5年次希望者ですが、イギリス短期語学研修(2週間程度)も あります。

Q42:修学旅行はどこへ行きますか。

本校では研修旅行と呼んでいますが、前期課程の3年で、広島・奈良・京都方面へ3泊4日 で実施しています。また、後期課程の5年が3泊4日、海外研修旅行を実施します。

Q43:自転車通学はできますか。

前期課程の自転車通学は、生徒の安全を考えて認めていません。後期課程の生徒で、学校までの距離が概ね1km 以上、10km 以内の生徒に対しては、自転車通学申請書を提出することで自転車通学が認められます。また、自宅から最寄りの駅まで自転車を利用したい生徒も、自転車通学申請書を提出することにより自転車が利用できます。

Q44:地元(平塚市)の小学校以外の出身の生徒はどのくらいいますか。

平塚市立の小学校出身者は全体の約3分の1です。

Q45:入学金や授業料はどのくらいかかりますか。

入学金(県納付)は5,650円で、3年まで授業料の徴収はありません。4年からは授業料(年 額118,800円)の徴収がありますが、保護者の方が一定の所得以下の場合は、国の就学支援金制 度により授業料の負担は無くなります。

また、学校の徴収金として、学年費やPTA会費など、 私費の徴収があります。1年学年費63,000円、諸経費(PTA会費等)21,000円、環境整備を 進める会(空調設備費等)5,400円。また、制服(夏・冬一式)約70,000円、体育着等約15,000 円、その他、研修旅行費(積立)などです。

Q46:奨学金制度はありますか。

前期課程は、在住する地域からの就学援助がある場合があります。後期課程は、外部団体からの就学支援がある場合があります。詳細については生徒・保護者に随時連絡しています。

Q47:カウンセリング制度はありますか。

スクールカウンセラー(専任)が1週間に2日、定期的に来校しています。生徒の悩みや相談に乗ってくれます。生徒だけでなく、保護者の方のカウンセリングも行っています。

学校独自 のシステムとして、大学生が、学習や学校生活についての相談アドバイスをしてくれる相談日 もあります。また、県教育委員会には、教育相談についてのスーパーバイザー担当職員も配置されています。

Q48:保護者対象の授業参観はありますか。

4月と11月に設定されています。また、学校へ行こう週間など、県立学校全体での取組によ る授業参観の機会も設定されています。

Q49:担任の先生との面談はありますか。

前期課程では6月に生徒のみの面談、7月の夏休み直前に4・5年の三者面談があります。 また、前期・後期課程とも10月に生徒・保護者との面談がありますが、年間を通じて、生徒の状況や必要に応じて、保護者面談を実施しています。6年は夏期休業中に集中して行います。

Q50:“スチューデント・メンター”は何をするのですか。誰でもなれるのですか。

スチューデント・メンターとは、研修を受講した後期課程生が、前期課程生の話し相手に なったり勉強を教えてあげたり、学校生活面での面倒を見てあげる生徒のことを言います。 1年生が入学当初の学校に慣れていない時に、お昼をグループに混ざって一緒に取ってくれ たりもします。

スチューデント・メンターになるためには、3年の夏休みに3時間程度の研修を5回受講すると認定されます。大学の先生による講義の受講も資格要件の一つになります。

Q51:「モーニングタイム」ではどんな本を読むのですか。

前期課程では、平塚中等100選(学校推薦書)を読みます。後期課程では、各教科の学習をしたり 英語の小説を読んだりします。図書室では、前期生が後期生の本を背伸びできます。

:Q52大地震や津波などの防災対策はしていますか。緊急連絡はどうしているのですか。

災害時と大津波警報発令時の避難場所と避難経路を定めて避難訓練を実施しています。学校からの緊急連絡は、一斉メール配信、学校ホームページ掲載、災害伝言ダイヤルを使います。

【進路指導】 

 

Q53:進路進学指導はどのように行われているのですか。

学年集会で本校の進路指導の流れの説明を行ったり、定期試験、模擬試験や学力推移調査、 学習状況調査、適性検査の結果をもとに、面談等により学習法や生活習慣の見直し等の指導を行っています。

4~6年では、大学の先生を招いて、校内で実際に授業を行っていただき、大学の授業がどのようなものかを体感してもらいます。また、大学キャンパス・ツアーを実施し、 大学の雰囲気を味わってもらう企画もあります。

進学指導と同時に、人間的な成長を促すキャリア教育も多く行われています。1年~3年は、「かながわ探究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」という名前の企業訪問等を行っています。4年では、希望者は多国籍に事業を展開している企業を訪問して、『国際的に活躍するために必要なことは何か』を体感しています。また、社会人の方による講演を行い、「『働く』とはどういうことか」について、 生徒に考えてもらっています。

Q54:生徒はどのような進路希望をもっていますか。

生徒のほとんどは、4年制大学への進学希望を持っています。

Q55:進学先はどのようなところですか。

希望先は、いわゆる各地区の“進学校”と同等で、「難関の大学を第 一志望にしている生徒の割合が高い」と言えます。詳細は進路実現のページをご覧ください。

Q56:保護者対象の進路指導説明会はありますか。

毎年1回、進路講演会を開催しています。その他に三者面談等で進路の相談等を行っています。また、大学進学のための勉強法等を説明した「進路のしおり」を作成・配付し、職業適性検査や学部・学科適性検査等をもとに、個別の面談を計画的に実施しています。

【中等教育学校への入学適性検査-出願資格 ・その他】 

Q57:中等教育学校への入学適性検査は誰でも受けられるのですか。

小学校又はこれに準ずる学校を卒業見込みであり、かつ、志願者本人及びその保護者が県内 に住所を有していることが必要です。志願者が県外から転居する場合のほか、保護者の一方が 県外に居住している場合は、教育長の志願の承認が必要となります。詳しくは、「神奈川県立の 中等教育学校の入学者の募集及び決定に関する実施要領」をご覧ください。

県内には県立の中等教育学校が2校(平塚中等、相模原中等)ありますが、入学検査日が同日ですので、いずれかの1校しか受検できません。他の公立の併設型中高一貫教育校の中学との併願もできません。

Q58:通学区域の制限は設けられていますか。

通学区域の制限はありません。県内のどこからでも志願することができます。

Q59:入学適性検査で小学校ごとに人数制限をしていますか。

小学校ごとの人数制限はありません。何人でも志願することができます。

Q60:帰国生に特別な扱いはありますか。

帰国生も通常の受検者と同一の方法とします。ただし、「海外からの移住者等を保護者とする 志願者の受検方法等申請書」を提出した者のうち、教育長が通常の方法では受検が困難と認める者については、適切な取扱いを講じる、とされています。

Q61:入学者決定検査当日、体調が悪い場合でも受検できますか。

他の受検者と同様に検査教室で受検することが原則ですが、校長が特別な配慮が必要と判断した場合は、別室での受検が可能です。その際には、保護者の方にも待機していただく場合が あります。

Q62:入学者決定検査ではどのような力が特に要求されますか。

基礎的な3つの力「表現コミュニケーション力」「科学・論理的思考力」「社会生活実践力」を測るために適性検査を実施します。また、グループ活動では、よりよい人間関係を築くため の基礎的な力および自己を表現するための基礎的な力、中等教育学校で学ぼうとする意欲や目的意識を評価します。

Q63:インターネットの合格発表はありますか。

合格発表日の午前10時から中等教育学校のホームページ上で確認することができます。

Q64:繰上げ合格はありますか。

合格発表後の一定期間内に募集定員に欠員が生じた場合、繰上げ合格者を決定します。繰上げ合格者は、当初の合格者の次の順位の者から順に予め定める者の中から決定されます。繰上げ合格候補者は、合格者の発表時に郵送によりその旨を通知します。

Q65:募集要項などの、選抜方法や申し込み方法に関してはいつ発表になるのですか。

「平成28年度 神奈川県立の中等教育学校の入学者の募集及び決定に関する実施要領」が7 月に発表されますので、そちらをご覧ください。本校のホームページでもお知らせします。

Q66:後期課程(高校相当)からの募集はあるのですか。

後期課程からの募集は、実施しておりません。中等教育学校は、6年間の学校として設立さ れており、後期課程からの募集はありません。

Q67:入学者決定検査に関する質問があるときは、どのようにすればよいですか。

県の担当窓口:県教育委員会教育局指導部高校教育課にお問い合わせください。

Q68:入学者決定検査はどんな準備をすればよいのですか。

昨年度までの検査問題を、神奈川県教育委員会のホームページでご覧いただけますので、次 の URL を参考にしてください。http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6918/p489089.html

Q69:適性検査はどのようなものですか。

適性検査は、教科を単位とした学力検査とは異なり、これからの社会で必要とされる幅広い 教養を育成していく上での基礎的な3つの力「表現コミュニケーション力」「科学・論理的思考力」「社会生活実践力」を測るための検査です。

Q70:面接試験はあるのですか。

個人の面接試験はありませんが、適性検査の他にグループ活動による検査を行います。グループ活動では、よりよい人間関係を築くための基礎的な力および自己を表現するための基礎的な力、中等教育学校で学ぼうとする意欲や目的意識を測るため、意欲的に他者と関わり、相手を理解し、自己を表現することができることや、中等教育学校で6年間学ぼうとする意欲や目的意識を表現することができることを重視して評価を行います。

Q71:合格ラインは何点ですか。

合格ラインの点数は公開していません。合格発表後の簡易開示等により、適性検査Ⅰ、Ⅱの合 計点を知ることができます。簡易開示の方法・期間等については、検査後にお知らせします。